お知らせ

１０月１３日（日）、DVを受けたシングルママたちのグループ「すみれの会」を開催しました。

今回のテーマは、「防災」。お母さんたちは、日頃からどんな準備をしているか話し合いました。

その中で、お子さんに障がいがある場合、お子さんの「トリセツ」を用意しておくと安心できるという話がありました。「トリセツ」には、お子さんの呼び名、生活のリズム、好物、好きな遊びだけではなく、嫌いなもの、苦手なことと対処法も書いておくといいということです。日頃から準備しておくと、お母さんに何かあったときにもお世話をしてくれる人に「トリセツ」を見せることで、一つ一つ説明する時間を省くことができます。

氷見市に住まいのあるお母さんからは、元旦の地震の経験をお聞きしました。困ったのは、水。近所のつながりがあることで、テレビやラジオより身近な情報を得られたということを話されました。寝室には、履物とヘルメットを準備しているということです。

１１月の「すみれの会」では、ネットショッピングで防災グッズを買ってみるという経験をします。ネットショッピングができるようになると、重い水も宅配してもらえて、生活も少し楽になると思います。

〈ママの感想〉

・実際体験した話を聞いて「動かないと！」と思いました。準備するだけでなく、使ってみて改善するという作業をしてみたいと思います。

・皆さんと、いろんな話ができる事が、とても楽しいです。たいへん参考になります。また、毎回、えがおプロジェクトさんに支えられている事を強く感じます。本当にありがとうございます。