「夏を乗り切ろうプロジェクト」食品を配送しました

2024.8.26

お知らせ, イベント報告

えがおプロジェクトは今年度、中央共同募金会の「赤い羽根 ポスト・コロナ社会に向けた福祉活動応援キャンペーン 居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けることができました。


8月は夏休みで学校給食がなく、加えて児童手当、児童扶養手当等の支給のない月です。さらに、電気代、ガソリン代の値上げ、お米などの物価の高騰により、ひとり親には厳しい夏になっています。


そこで、えがおプロジェクトは「中央共同募金会」と個人のみなさまからのご支援により、富山県内の150のひとり親家庭に食品を配送しました。ご寄付くださったみなさまに、心よりお礼申し上げます。


〈受け取ったママからのメッセージ〉


・食べ盛りの男の子2人の母です。 この度は食品ありがとうございました!毎日沢山食べるのでお米がすごく嬉しかったです!節約しているので「まだ食べたい!」と言われ困っていたので、しばらくお腹いっぱい食べさせてあげられると思うと嬉しいです。本当にありがとうございます。


・物価高騰で食費がかかる中、節約にも限界があり、夏休み中の食費には特に苦悩していました。 今回はプロジェクトで頂いた食品のおかげで子供達に美味しい食事を出せました。 本当に感謝しかないです。支援を頂けることが本当に嬉しく、誰かに頼っても良いのだと少し心がほぐれた気がします。


・段ボールを空けると「うわ〜お菓子♡」と目をキラキラさせる息子に、私まで嬉しくなりました。お米にふりかけととろろ昆布で 「一緒ににおにぎり作ろう!」と親子で楽しくて美味しい時間を過ごすことができました。 本当にありがとうございました。


・夏休みは外出、旅行に行くこともなく、物価高のために買い物すらまともに出来ない日々でした。夏休みの食費の出費を考えると一日2食、もしくは私はなるべく食べないという生活でした。そんな中での支援は本当に有り難く、食品が届いた日には子供達と大喜びしました。誰かに支援してもらえる有り難さや人の温かさに感謝しかないです。