お知らせ

10月10日「障がいをもつお子さんを育てるシングルママの集い」を開催しました。この日はあいにくの雨。雨の中を来てくれた親子ですが、久しぶりに会う子どもたちの成長に驚きました。経管栄養のチューブが取れ刻み食を食べられるようになっていたり、大人に支えられて歩けるようになっていたり、、

ママたちはヨガで体をほぐしてからは、語り合いの時間。「奇声を発するので、公園で遊ばせるのは人がいないときに」、「登校時、子どもがなかなか学校に入ってくれない」など、ママたちは遊びの工夫や困っていることを出し合い、相談支援員の徳竹先生にアドバイスをもらいました。

その間、子どもたちはボランティアと過ごしました。富山大学の学生さんたちがお世話をするというより、ただ一緒に遊ぶように自然になじんでいて、子どもたちはもちろん、ママたちも安心できる居心地のよい時間になったように思います。

「障がい児をひとりで育てる困りについて話すことができた」、「成長を見守ってくれることがうれしい」、「おいしいピザをお腹いっぱい食べて、幸せな時間を過ごすことができた」というママたちの声を聴いて、これからもこのイベントを続けたいと思いました。

ボランティアのみなさん、ありがとうございました。これからもえがおプロジェクトの活動にご協力ください。